今回は十万億土(じゅうまんおくど)です。
仏教の言葉で極楽浄土のことです。
極楽浄土より画数が少ないけど、極楽浄土がメジャーだからな、どっちにしろ使わないかな。
どうして、そういう意味なの?
「阿弥陀経」には、極楽浄土は西方に十万億の仏土を過ぎた所にある、と言うようなことが書いてあります。
え!じゃあ、若干、極楽浄土と違うじゃん。
でもまあ、だいたい同じでしょ。
そんなもんか。ところで「十万億」ってちょっと数字がおかしくない?
とにかくたくさん、ってことです。