
今回は特別企画「周易 象伝」です。哲学としての「易経」のお話です。カテゴリーは「周易 象伝」になります。
今回は「天水訟 二爻 象伝」です。

二爻は「不克訟 帰而逋 其邑人三百戸 无眚」うったえをよくせず かえりてのがる そのゆうじんさんびゃくこ わざわいなし。です。
象伝では「象曰 不克訟 歸而逋也 自下訟上 患至掇也」しょういわく しょうにかたず かえりてのがれかくるるなり しもよりかみをうったう うれいのいたるはとれるなり。
「二爻」は「陰位」に「陽」で強すぎなきらいがありますが、「五爻」は「陽位」に「陽」でさらに強く、応じてはいますが、勝敗は火を見るより明らかです。
なるほど、だから、おとなしくしておけ、ってことなのか。
ですから、爻辞では「三百戸みんな大人しくしておけ」と言っているのです。
まあ、偉い人には勝てんわなー。
この三百戸は「初爻」「三爻」と比していることから出ていると言えますね。
なるほどねー。





