今回は山精木魅(さんせいもくび)です。
山の神、精霊と古い木の精霊など、自然の精霊のようなものを指します。
会ったことないな。
かえるさんも無いですけど。
山に行かないからかな。
そうかもしれないですね。
この言葉は似たようなものがいたるところに出ています。
簡単に言えば山のお化けだもんね。
木魅山鬼(もくびさんき)は 宋 鮑照「蕪城賦」
李白の「過四皓墓」には 木魅風号去 山精雨嘯旋 とあります。
元の張翥の「題趙仲穆怪石奇木」には 山精木魅(さんせいもくび)とあります。
お!それが出典かな!
さぁ、どうでしょう?
確認しようがない感じだね。どこにでもありそう。