今回は歳月不待(さいげつふたい)です。
時は人を待ってはくれない、という言葉です。
こういう言葉は本当に聞きたくない、「知ってるよ!」と言い返したい。
この言葉は陶淵明(とうえんめい)の「雑詩」の其の一にあります。
人生はいつどうなるか判らない、今日という日は二度と来ない、思い切り楽しみ、学びましょう、というような詩です。
何それ!けっこう共感できるわ。
そうそう、時は流れて戻ってこない、とか、判ってるっちゅーの!
でも、楽しく使おうね!ってつけるだけで、いい文章になるね!
それは良かったです。
出典は陶淵明(とうえんめい)の「雑詩」でした。