かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

一寸光陰(いっすんのこういん)

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f:id:KAERUSAN:20180129181837g:plain 今回は一寸光陰(いっすんこういん)です。

 

f:id:KAERUSAN:20180129181837g:plain わずかな時間。時間を大切にしましょう、ということ。

 

f:id:KAERUSAN:20180129183223g:plain これから来る時間はなんとも思わんのに、過ぎた時間は大変惜しいことをしたと思う、だから返してもらってもまた無駄にしちゃうと思うわけ。だから気にしない。

 

f:id:KAERUSAN:20180130155852g:plain え、それは開き直っちゃってるんですか?

 

f:id:KAERUSAN:20180130165917g:plain そ、開き直っちゃっているわけです。

 

f:id:KAERUSAN:20180129120030g:plain でも、かえるさんも実はゆっくり、のんびりする時間の尊さを最近実感するんです。

 

f:id:KAERUSAN:20180129183155g:plain そぉだよねぇ、人生、全部頑張ったって何だって言うのよ、バランスが大切よ、バランスが。

 

f:id:KAERUSAN:20180129183027g:plain 無駄にしすぎないようにはしたいですけどね。

 

f:id:KAERUSAN:20180129183519g:plain この言葉の出典は中国の儒学者、朱熹(しゅき)と言われていましたが、現在では日本の室町時代の禅僧の言葉だそうです。

 

f:id:KAERUSAN:20180130155852g:plain 一寸の光陰軽んずべからず、が朱熹(しゅき)の作品中に見つからなかったそうです。

 

f:id:KAERUSAN:20180129183223g:plain 出典は禅僧でした。