今回は一寸光陰(いっすんこういん)です。
わずかな時間。時間を大切にしましょう、ということ。
これから来る時間はなんとも思わんのに、過ぎた時間は大変惜しいことをしたと思う、だから返してもらってもまた無駄にしちゃうと思うわけ。だから気にしない。
え、それは開き直っちゃってるんですか?
そ、開き直っちゃっているわけです。
でも、かえるさんも実はゆっくり、のんびりする時間の尊さを最近実感するんです。
そぉだよねぇ、人生、全部頑張ったって何だって言うのよ、バランスが大切よ、バランスが。
無駄にしすぎないようにはしたいですけどね。
この言葉の出典は中国の儒学者、朱熹(しゅき)と言われていましたが、現在では日本の室町時代の禅僧の言葉だそうです。
一寸の光陰軽んずべからず、が朱熹(しゅき)の作品中に見つからなかったそうです。
出典は禅僧でした。