今回は低唱浅斟(ていしょうせんしん)です。
封建時代の学者、官僚の余暇を意味します。
どういうこと?
ゆっくりとお酒を飲み、低い声で歌うことです。
なるほど、お酒を楽しんでいるのか、いいね。
そういうことです。
かえるさんはお酒は飲まないよね。
飲みません、得意じゃないんです。遊んだりするのも苦手なので。
そう聞くと良く判らないんだよな、どんな人生なのか不思議だ。
延々と仕事をしてます、仕事が趣味なんです。
ふーん。
出典は柳永「鶴沖天」でした。「鶴沖天」には 浅斟低唱 と出ています。