今回は周章狼狽(しゅうしょうろうばい)です。
すごく慌てること、です。
狼狽っていうのが、そうだよね。どういう意味なの?
狼というオオカミに似た伝説上の動物と、狽というオオカミに似た伝説上の動物がいて、狼は前足が長く、狽は後ろ足が長く、狽が狼の後ろに乗って行動するのですが、離れてしまうと、上手く歩けず、あわてふためく所から、慌てることを狼狽と言うようになった。
と、言う説もあるのですが、単なる擬態語(ぎたいご)と言う説が有力です。
擬態語は、それっぽい言葉だね、つるつる、とかピカピカとか。
ちなみに周章の方も擬態語だそうです。
出典はわかりません。