今回は多言数窮(たげんすうきゅう)です。
口数が多すぎるとかえって軽くなったり上手く行かなくなる、と言うことです。
あるなー。っていうかウソをつく時ほど口数が多くなっちゃう。
にわとりさんは、子供のころアイスの食べすぎを怒られた次の日に聞かれても無いのに「今日はアイス食べてないよ」って言ってバレたことがある。
どう考えても怪しいじゃないですか。
警戒されないために言ったんだけども。
でも、まあ、ウソをつくとそのウソを隠すために多弁になることは良くあることですよね。
まあ、どっちにしろバレる時はバレるんだよね。
出典は「老子」でした。