
今回は特別企画「周易 象伝」です。哲学としての「易経」のお話です。カテゴリーは「周易 象伝」になります。
今回は「天雷无妄 五爻 象伝」です。

五爻は「无妄之疾 勿藥有喜」むもうのやまい くすりなくしてよろこびあり。
象伝では「象曰 无妄之藥 不可試也」しょういわく むもうのくすりはこころみるべからざるなり。
え、薬を飲んじゃいけないの?
「天雷无妄 五爻」はそういうことです。要するに自分で治すべき病気だ、と言うことです。
そして「占い」「おみくじ」などでは偏った考え方を「病」「病気」などと表現することもあります。
「天雷无妄」は自分の志、使命に向かって損得よこしまな考え方なく努力するイメージですから、未だ悩むのは悩むべきだからです、それを焦って違う方法で解決することを戒めているのです。
焦っているってこと?
例えばそういうことです。
「天雷无妄 五爻」は「二爻」としっかり応じています。
「どちらも位正しく応じている」から「しっかり応じている」んだね。
そうです、しかし「上爻」「四爻」とは比していません、ですから、自分の力で病を克服するべきだ、と言っています。
なるほどね。





