今回は好謀善断(こうぼうぜんだん)です。
しっかり考えて良い判断をすることです。
しっかり考えても良い判断が出来ないこともあるよね。
まあ、実際問題、多くのことは結果論であるわけですが、よく考えれば高い確率で「良い判断」になる可能性が高いわけです。
しっかり、っていうのが抽象的なんだよな。
ものごとに対し、よく考えたかどうかは結果論ですから、抽象的でないといけません、よく考える、を時間で定義しても基礎的な知識が無ければ無意味ですよね。
たしかに、直感に従えばよかった、ってこともあるもんな。
よく考える、って難しいね。
考える前に「情報」という材料をそろえないといけないですですから、そこも考えないといけないですね。
全部考えないといけないのか。
無意味に関連しないことまで考えるのは時間のムダですよね。
「関連しないこと」は定義出来ないよねぇ。
そうですね、それこそ、経験と知識がものをいうわけですね。
そこは直感だったりするわけだね。
「経験に基づいた直感」ということでしょうね。
出典は陸機の「辯亡論」でした。