今回は懸垂下降(けんすいかこう)です。
ロープを使って、高い所から降りるための技術です。山やヘリコプターなどから下りるときなどに使います。
早い話が、こんなんです。
いや、やってみたら結構怖いね。でも安全に降りるための技術なんでしょ。
そうです「きちんと」マスターすれば、安全に降りられます。
とは言え、登山の事故の中では懸垂下降をしようとして起こる事故がとても多いんです。
そうなのー!あぶないなー!
ロープの長さを勘違いしたり、通す所を間違ったり、服などを巻き込んでしまう、など、危険がいっぱいです。
うっかり手袋を忘れて、やけどしたり、とにかく慌ててはいけません。
岩でロープが切れることもあるそうです。
自衛隊の人とかが簡単そうにやってるけど。
めちゃめちゃ訓練してるからですよ。
山登りは、ステキな趣味だけど、危険もあるから、慌てず無事に帰って来たいね。