2022-03-24 晨鐘暮鼓(しんしょうぼこ) 詩人 今回は晨鐘暮鼓(しんしょうぼこ)です。 お寺で鐘を鳴らして時間を知らせること、転じて、人々に対する戒めの言葉、のことです。 お寺の鐘の音と、世の中を啓蒙するような言葉のイメージを重ねた意味もあるんだ。 唐の詩「山中」には 朝鐘暮鼓 とあります。 おんなじ意味かな。 出典は宋の孫呉會の「模魚兒 八窗空」でした。