今回は灑掃応対(さいそうおうたい)です。
灑掃、拭き掃除や、掃き掃除、応対、目上の人や人に対するもてなし応対、進退、身の処し方、立ち振る舞い。などの子供のうちに学んでおくべきこと、です。
人として必要な知識、教養だね。礼儀かな。
この言葉は、古い中国の言葉なんで「礼儀」はもう少し上のことで、宮廷や、社会、家庭での礼儀作法一通り、と言うことになります。
じゃあ、灑掃応対は、必要な身だしなみだ。
灑掃…。ふきそうじ?
にわとりさんは、羽だから雑巾しぼれないわ!
そんなに気にしなくていいんじゃないですか。
良く考えたら、しぼれなくても掃除機があるからね。
出典は「大学章句」でした。