今回は班田収授(はんでんしゅうじゅ)です。
班田収授法(はんでんしゅうじゅほう)は、古代の日本で行われた国が人民に農地を支給、収容に関する法体系です。
これずいぶん昔だね。
そうですね、大雑把に言えば大化の改新のころです。
戸籍をもとにして、国民に農地を与えました。
国が土地をくれるなんていいね。
死亡したら返さないといけません。そして納税の義務が発生します。
そりゃ、そうだね、タダでくれる訳ないわ。
こんな昔でもしっかり戸籍を調べてたんだね。
そうですね。6年に一度戸籍を作っていたそうです。
へー。