今回は畿内七道(きないしちどう)です。
古代日本の行政区画です。五畿七道(ごきしちどう)とも言います。
1869年(明治2年)以降は五畿八道(きないはちどう)と呼ばれました。
何で増えたの?
北海道が出来たんで。
おー、なるほど。
五畿(ごき)は、京都周辺の都だね。
そうですね。大和、山城、摂津、和泉、河内ですね。
残りの七道は?
東海道、東山道、北陸道、山陽道、山陰道、南海道、西海道です。
こうやって聞くと、けっこう、今も使ってるね。
電車が好きな方は馴染み深そう。
結構、昔の地名って使いますよね、天気予報でも、関東甲信越とか言いますものね。かえるさんは子供のころ、山梨より、甲斐って言われた方がピンときましたよ。
わけの判らない子供だなぁ。
新潟より、越後みたいな、冬は身動きできないよね、って実感します。
武田信玄と上杉謙信か。
けっこう好きなんです。