今回は薤露蒿里(かいろこうり)です。
人生のはかなさを言った言葉です。
時の流れは早いものだよね。
で「薤露蒿里(かいろこうり)」って、どういうこと?
「薤露(かいろ)」はニラについた朝露のことで、すぐに消えてしまうことを言っています。
「蒿里(こうり)」は、死者を葬る山の名前で、両方とも挽歌(死者を悼む歌)のタイトルです。
なるほど。ニラかー、餃子食べたくなったなー。
かえるさんは、餃子にニラが入ってても判らないんですよね。
なにそれ!そんな訳ないでしょ!!!
判らないんです、料理にゴマとかをかけてもよく判らないんですよね。
まあ、餃子は10年位食べてないですが。
なにそれ!!何で食べないの?!!
機会が無いんですよ。
そういう話じゃないでしょ。
出典は「古今注」でした。