今回は見性自覚（けんしょうじかく）です。
自分の本性をよく見て自覚することです。
よく見れるものなの？
まあ、「見性（けんしょう）」は仏教用語ですから。
へー。
まあ、どっちにしても、あんまり見ないけどね。
でも、自分の本性を自覚してる、って簡単に言うのも怪しいって感じもするな。
だって生きていて、なんでこう思うんだろう？って思うことはしょっちゅうだもん。
「見性（けんしょう）」と調べると、「性」は本来清浄で清らか、などと説明されていたりするのですが、「清浄で清らか」の定義がしようがないので、その時点で「自分」という言葉の意味が難しくなる面もあります。
その意味では、とやかく深く考えられた概念ではないでしょうから、あまり深く考えないで良い感じの言葉で、まあ、自分をよく観察する、程度の認識で良いでしょう。
まあ、自分を振り返って考えることも大切ですな。
あんまり考えないけど。
