今回は霜止出苗(しもやみてなえいずる)です。
七十二候の1つで、二十四節季の穀雨のうちの次侯にあたります。だいたい、4月25日から4月29日くらいの期間です。七十二候は二十四節季を3つに分けたものです。なむしちょうとけす、とも読みます。
暖かくなって、霜が降りなくなって、田んぼでは苗が育つころ、いいですな。
そうですね、次は「牡丹華」(ぼたんはなさく)4月30日から5月4日位です。
牡丹はゴールデンウィークの頃だ。
立夏になって「鼃始鳴」(かわずはじめてなく)5月5日から5月9日位です。
かえるが鳴きだす頃だ。
次は「蚯蚓出」(みみずいずる)5月10日から5月14日位です。
蛙とかミミズとか、この辺は虫に頼ってるね。ネタが尽きた感じだ。
次は「竹筝生」(たけのこしょうず)5月15日から5月20日位です。
これで「竹筝」で「たけのこ」なの?
普通は「たかむな」と読みます、たけのこは昔は「たかむな」と言いました。
へー。