今回は疑心暗鬼(ぎしんあんき)です。
疑心、暗鬼を生ず。疑う心があると、闇に鬼が見えてしまう、ということですね。疑心暗鬼は、疑う気持ちがあると、なんでも、怖いものにみえたり、恐れてしまうものだ、ということです。
びびってると、鬼が見えちゃう、ってことだね。
疑心は、仏教用語で、教えを疑う心を意味していました。疑う心は煩悩の一つであります。
でも、全然疑わないで、だまされたらどうするのさ。
そこは自己責任で。
やっぱり!
出典は「列子」「師友雑志」でした。