今回は内股膏薬(うちまたこうやく)です。
うちまたごうやく、とも読むよね。これさ、どっちつかずの人のことでしょ?
そうですよ、その通りです。
なんで?どうしてそうなるの?
内股に貼った膏薬は、右に左にあっちこっちにくっついて困るから、と言うことです。
なるの?なったことある?ならないでしょ?
かえるさんは、薬自体ほとんど使わない人なので、どちらともいえないですけど、とにかくそういうことだそうです。
膏薬、って言うのを、硬膏だと思ってません、まあ、普通、硬膏を指すんですけど、軟膏もありますから、内股に塗ったらあっちこっちに付くんじゃないですか?
膏薬って、布に薬を塗ったりするヤツとか、バンドエイドじゃないの?
普通そっちを指すんですが、軟膏も、膏薬なんです。あぶら、ロウで薬を練り合わせた外用剤、と言うことです。まあ、元の意味は硬膏があっちこっちに付くってことですけど。
あっ、そうなんだ、それじゃ付いちゃうか。
出典はわかりません。