今回は有終之美(ゆうしゅうのび)です。
最後をキレイに終ること、かな。
これが、細かいこと言うと難しいんですよ、例えば、素晴らしい野球の打者が、最終日だけノーヒットで終ったら、有終之美じゃないのか、って問題で、
有終之美の意味は、物事をきちんとやり遂げること、成果をあげること。としてる場合だと、上の例は大丈夫じゃないですか。
仮に言えば、イチロー選手が引退の日にノーヒットでも、結果の立派さは変らないでしょ。
そうか、最終日にダメでも、立派な結果は変らない。
ただ、もし、有終之美の意味が最後に立派な結果を残す。だと、最終日ノーヒットだと、ダメでしょ。
この辺の表現は、調べると辞書などでも様々なんですよね。
でも、テレビとかだと、立派な結果を残したヒトが、さらに、最後にいい結果を残した時に有終之美って言ってる気がするよ。
そうですよね、でも、最後まで立派に成しとげること、と言う表現を使っている場合もあったり様々です。
言葉は要点をつかんで、自分の考えと違う場合も、ある程度許容するのも大切かもね。
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