今回は黄道吉日(こうどうきちじつ)です。
大安吉日なら、わかるけど、吉日って言うんだから、いい日なんでしょ。
まあ、同じと言えば、同じです。意味は何をしても上手くいく日です。
こういうのさ、勝負事は勝者と敗者がいるでしょ、その点で考えても、半分しか当たらないでしょ。なんでこういう「いい日」みたいな文化は消えないのかな。調査しなくても当たってない、って分かるのに。
こういうものは、当たるわけ無いですが、必要だから残るんですよ、例えば「大安」や「友引」などの「六曜(ろくよう・りくよう)」は、めでたい日や、お葬式はしていけない日などがありますね、これは例をあげれば、葬儀屋さんがお休みにしやすい訳です。
ああ、そうか、死ぬ日は選べないから、ほっておいたら休日がなくなっちゃうのか。断りやすいね。
そうです、使い道があるから残ってるんですね。さすがお坊さんは頭がいいですね。まあ、現在はこだわらず結婚式など挙げる方も多いでしょうが。
六曜は、中国から14世紀頃に伝わって、19世紀ごろに今の形になったそうです。
ちなみに、黄道は地球から見た太陽の通り道です。それを12等分したのが、黄道十二宮です。
星座占いで聞いたことあるな。
黄道吉日(こうどうきちじつ)は、陰陽道の言葉で、日柄の良い日を言います。
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