かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

一丘一壑(いっきゅういちがく)

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f:id:KAERUSAN:20200307235526g:plain 今回は一丘一壑(いっきゅういちがく)です。

 

f:id:KAERUSAN:20200307234839g:plain ある時は丘の上に、ある時は谷に、という感じで世間を離れ自然と風流に親しむことです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307234404g:plain そんな所に何の用事があるの?

 

f:id:KAERUSAN:20200307194435g:plain 別にそういう感じではなく、釣りに行ったり風を楽しんだりするような感じですね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194817g:plain プータローさんかな。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194305g:plain 風流人って感じですよ。

 

f:id:KAERUSAN:20200307195817g:plain プータローさんは風流じゃないの?

 

f:id:KAERUSAN:20200307194435g:plain 響きが風流じゃないですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194239g:plain 風流は響きで決まるの?

 

f:id:KAERUSAN:20200307194928g:plain やっぱり、見た人の感想は大切ですよ、雅(みやび)な感じを与えるのが風流ですから。

 

f:id:KAERUSAN:20200307195817g:plain 自称風流はきついのか。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194435g:plain 「自分風流ですから!」って言ってたら風流な感じします?

 

f:id:KAERUSAN:20200307234404g:plain 確かにしないわ。

 

f:id:KAERUSAN:20200307200433g:plain 「壑(がく)」は「谷」ってことなの?

 

f:id:KAERUSAN:20200307200157g:plain そうです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307235526g:plain 出典は「漢書」でした。