今回は受国不祥(じゅこくふしょう)です。
国の災いを受け止める者ということで、それこそ天下の王である、と言っています。
偉い人は困ったらなすって逃げちゃうんじゃないの?
それでは、王様は務まらないということですね。
そりゃ、そうだね、困った時に頼りになる人が政治家だと良いね。
そうですね、でも、現代の政治家は昔の王様みたいに権力があるわけでは無いですからね。あまりに極端な期待をするとやる人がいなくなっちゃいますね。
確かに。
出典は「老子道徳経」世に言う「老子」でした。