今回は口誅筆伐(こうちゅうひつばつ)です。
言葉や文章で人の罪を暴き、非難することです。
事実でも名誉棄損になるから、人の悪口は気を付けたいよね。
そうですね、基本的には言う意味がないですからね。良くないことを内部告発するようなことはあっても、公に人の悪口を言っても得るものが無いですよね。
人は何で悪口を言うんだろう?
その背景はいろいろありますよ、自分の位置を高める意味で他者を落とすために言う悪口もありますし、悪口を言うことで繋がりを感じる人もいます。
前者は逆効果じゃないの。
明らかに逆効果ですが、安易に出来る方法なので採用してしまう人も少なくありません。
出典は明の張岱「瑯嬛文集」でした。