今回は地方創生(ちほうそうせい)です。
2014年に第二次安倍内閣で打ち出された方針、地方の人口減少、就職難などを解決するために、情報、人材、財政面で地方を支援していく、と言うことになっています。
情報、人材、財政面から支援ってなんかすごいね。まだやってるの?
一応、やってます、と言うか、何をする、と言うより地方の不満の受け皿的な感じですね。雇用の創出と言ったって、なんか施設を作って、ちょっと雇うって感じですね。
たいして頑張ってないの?
民主主義で人の移動をコントロール出来るわけ無いじゃないですか、気分ですよ気分。それに人口も減っていく一方ですから。
都会に行っちゃダメよ、田舎にいなさい、って理由で、東京で大学を増やせないように規制したりしていますけど、本質的な解決にはならないですよね。
国が頑張ってない、と言うか、課題が難しすぎるのか。
かといって選挙がありますから、なんかやるぞ、って感じは必要です。
そこで、スローガンとしての地方創生か。
地方創生大臣は、国務大臣(元気で豊かな地方を創生するための施策を総合的に推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整担当)と言う正式名称でスタートしましたが、2015年からは「内閣府特命担当大臣(地方創生担当)」となりました。
もう何がなんだか判らないけど、判りやすくなった感じだ。
最初の名前は、どこまで本気か判らないけど、お役所って面白いですよね。一般人と感覚が違いますよね。
2014年に第二次安倍内閣で打ち出された言葉です。