今回は墨子薄葬(ぼくしはくそう)です。
豪華な葬儀を主張する儒家に対して墨子が質素な葬儀を主張したことです。
どっちでもいいんじゃないの?
余裕がある人はしたい人はして、質素なのが良い人は質素なのをすればいいでしょ。
まあ、そうなんですけどね、ただ、祖先に対する考え方、でもありますからね。
でも、生きている間に大切にしてもらいたいよね。
そうですよね、かえるさんも、あまりこだわらないですね。
ただ、残された人の気持ちもありますからね。
そうね、他の人がとやかく言うことでもないかな。
「孟子」の中に 墨者之治喪也、以薄爲其道也 という文章があります。
出典は「孟子」でした。