今回は孤立無援(こりつむえん)です。
聞くだけで、いやだね。ひとりぼっちで、助けが無い、ってことだね。
そうですね、孤立はひとりぼっち、無援は助けが無い、ということですね。
無援がいやだな、孤立して無くても、無援はありえるからね。
たしかに、友達がたくさんいるようでも、いざ困った時はどうなるか分からないですからね。まあ、こっちも迷惑もかけたくないし。
人生を考えたくなるな。
ただ孤立無援の出所は「後漢書」の班超(はんちょう)というヒトの話なのですが、軍人で、孤立無援だけど、活躍したお話なんです。
あっ、そうなんだ。
出典は「後漢書」でした。