今回は孤軍奮闘(こぐんふんとう)です。
ひとり、又は、補給、援軍の期待出来ない戦闘集団が一生懸命戦うこと、大変な作業、仕事を一生懸命すること。
元はといえば、孤軍、って言うんだから、補給、援軍の期待出来ない戦闘集団が一生懸命戦うこと、が元でしょ。
そうです、そこから転じて、ひとりや、少数での、大変な仕事も意味するようになりました。
ひとり、又は少数の仕事などの意味しか書いてない資料もあるよね。
我々が使う言葉として考えると、それで良いのでは無いでしょうか。
たしかに!言葉の解説って難しいな。
多人数からみて完全な説明と言うのは不可能と言って良いでしょう。直接説明すれば、納得してもらえても、読んだ人が、違う!と思えば違うとも言えますからね。
ちなみにこの言葉の出典は「後漢書」の呂布伝です。
おー!三国志最強武将の!!呂布!
出典は「後漢書」でした。