今回は晏嬰狐裘(あんえいこきゅう)です。
身分が高く偉い人だけど倹約に励んだ人物「晏嬰(あんえい)」を称えた言葉で、身分の高い人心構えを言った言葉です。
こきゅう?
キツネの皮の服のことで、一枚の服を30年使ったそうです。
あらやだ。
洋服屋さんが潰れちゃう。
偉い人は贅沢にばかり浸るのは良くない、ってことですよ。
でも、偉くなきゃ贅沢できないでしょ。
まあ、そうなんですけどね。
かえるさんも物持ちが良いです、同じ服を10年20年位着ます。正直、買い替えるのがめんどくさいです。
倹約家なんてそんなもんよ、興味ないだけだよ。
確かにそうですね。
かえるさんは偉くないからいいけど、偉い人は身だしなみも大切でしょ。
それも言えてますね。
出典は「礼記」でした。