2022-01-02 玉石同匱(ぎょくせきどうき) 詩人 今回は玉石同匱(ぎょくせきどうき)です。 良いものと良くないものを一緒にすることです。 どういうこと? 宝石と石ころを一緒の箱に入れる、ってことです。 「匱」って? 大きな箱、です。 この言葉は詩の言葉です。「玉石同匱(ぎょくせきどうき)」と書いてあるのではなく、玉與石其同匱兮 とあります。 へー。 出典は東方朔の「七諫、謬諫」でした。