今回は綾羅錦繍(りょうらきんしゅう)です。
質の高い素材を使った美しい衣服、それを着ること。
「綾(りょう)」は、模様のある絹織物、あやぎぬです。
「羅(ら)」は薄絹、うすぎぬです。
「綾羅(りょうら)」「羅綾(らりょう)」は、あやぎぬと、うすぎぬ。美しい衣服のことです。
「錦」はたくさんの色の糸で織られた美しい織物のことです。
「繍(しゅう)」は、模様などを糸で縫いこむこと、この場合、刺繍された生地などを指します。
もうすごい豪華なんだね。
そうですね、でも玉や宝石が無く、生地の話ばかりですね、ギラギラした感じはなく高貴な感じをイメージできますね。
成金感は無いのね。
出典は判りません。