今回は言有召禍(げんゆうしょうか)です。
言葉をしゃべれば災いを招くことがある、ということです。
口は災いの元、って言うよね。
でもさ、もう仕方ないんじゃない。
何がですか。
だって、わざとじゃないし。
まあ、相手が悪く取る時は回避できないこともありますけどね。
そうなんだよ、意地悪な気持ちで聞く人はもう仕方が無い。
まあ、そう言ったらそうですけど、誤解されないように気を付けることも大切ですよ。
この言葉は「行有召辱」と続きます。
行動すれば辱めを受けることもある、ってことか。
しゃべっちゃダメ、行動しちゃダメ、ってこと?
しゃべる前と行動の前に少し考えましょうね。ってことです。
出典は「荀子」でした。