かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

酣紅爛紫(かんこうらんし)

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f:id:KAERUSAN:20200307235526g:plain 今回は酣紅爛紫(かんこうらんし)です。

 

f:id:KAERUSAN:20200307234839g:plain 赤や紫の美しさ、秋の木の葉を言った言葉です。

 

f:id:KAERUSAN:20200307201121g:plain 秋の木々はきれいだな、ってことだね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307200157g:plain そういうことです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307231234g:plain 紅がたけなわ、紫はまっさかり、ってことだ☆

 

f:id:KAERUSAN:20200307195917g:plain そうです、そのまんまです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194435g:plain というわけで元からある「酣紅(かんこう)」と「爛紫(らんし)」を合わせた言葉です。

 

f:id:KAERUSAN:20200307201121g:plain 四字熟語にありがちなパターンだ、雰囲気が出るよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307195917g:plain 出典は「酣紅(かんこう)」は范成大の「州宅堂前荷花」と「爛紫(らんし)」は蘇軾の「食茘枝」詩之一でした。