今回は酣紅爛紫(かんこうらんし)です。
赤や紫の美しさ、秋の木の葉を言った言葉です。
秋の木々はきれいだな、ってことだね。
そういうことです。
紅がたけなわ、紫はまっさかり、ってことだ☆
そうです、そのまんまです。
というわけで元からある「酣紅(かんこう)」と「爛紫(らんし)」を合わせた言葉です。
四字熟語にありがちなパターンだ、雰囲気が出るよね。
出典は「酣紅(かんこう)」は范成大の「州宅堂前荷花」と「爛紫(らんし)」は蘇軾の「食茘枝」詩之一でした。