今回は井底之蛙(せいていのあ)です。
せいていのあ、って読むんだ。
意味はおなじみの、井の中の蛙 大海を知らず。と同じです。
狭い考えに捕らわれている人を、あざけった言葉だね。
そのとおりです。小さい知識、見識にとらわれていること、さらに、それなのに
得意になっている人のこと。です。
でも、かえるさんは、この言葉を見ると、こう思うんです、井の中から飛び出ても、まだ井の中で、大海は程遠いんじゃないかって。自分は常に井の中で、大海を目指し続けるのが人生かなって。
謙虚さを保つのに使ってるのか。いいね。にわとりさんは常に大海にいるけど。
あはは、さすがですね。
出典は「十八史略」でした。