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かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

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勇猛果敢(ゆうもうかかん)

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f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain 今回は勇猛果敢(ゆうもうかかん)です。

 

f:id:KAERUSAN:20170106203237g:plain 勇ましく!そして強く、決断力がある!!って意味だよね。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain その通りです、意味は、そう覚えてください。でも…。

 

f:id:KAERUSAN:20161231201012g:plain でも、って何!でも、って何!これはいくらなんでもほめ言葉でしょう!!

 

f:id:KAERUSAN:20170106222315g:plain もちろんそう考えていいでしょう、ただ、元をたどれば中国の「漢書」が出典なのですが、皇帝に丞相(じょうしょう:古代中国の官僚の最高位、今の日本で言えば総理大臣)が、皇帝の親戚と、その仲間を非難する時に使っています。

 

f:id:KAERUSAN:20170106222315g:plain みな、優しいころなく、ヒトの道を外し、勇猛果敢。って言う感じで非難しています。

 

f:id:KAERUSAN:20161231201012g:plain 乱暴ものってこと?

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain そういう意味で使われたのが始めなんです。その後、皇帝は、その人物の職をとき、故郷に帰らせています。

 

f:id:KAERUSAN:20170106223449g:plain うむ~、言葉はどのタイミングで意味が変っちゃうのかね。

 

f:id:KAERUSAN:20170106222315g:plain ただ、承相が皇帝に言ったのですから、表現としては、気を付けて言った、とも考えられますね。いい言葉で注意をうながすような。言葉は人間同士の関係性によっても変るので、字面だけで考えると読み誤るかもしれませんね。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain だから、辞書だって鵜呑みにしちゃいけないかもしれませんね。今変りつつある言葉だってありますからね。

 

f:id:KAERUSAN:20170106203237g:plain かえるさんが生まれてから変った言葉はある?

 

f:id:KAERUSAN:20170106222315g:plain 変った、とは言えないかもしれませんが、全然、の使い方が増えましたね、全然美味しい、とか子供の頃はありえませんでしたもの。

 

f:id:KAERUSAN:20170106223449g:plain あ~、なるほどね。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain 言葉はみんな同じ意味で使っている、と思っているけれど、案外そうじゃない、ってことを認識していただけたら、うれしいですね。でも、この勇猛果敢は、今はすっかり、ほめ言葉ですよね。ただ、当時使われた時は、注意をする意味で使われたのは確かです。言葉とはむずかしいものですね。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain 出典は「漢書」でした。

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