今回は人生行路(じんせいこうろ)です。
人生の様々な苦楽を旅路に例えた言葉です。
人生は、長い旅のようなものですな、って言いたいけど、今は旅は楽しむのが目的じゃない。
今はそうですね。
そりゃ、昔は大変だったのは判るけどさ、だって今は「旅行行く」って聞くと、うらやましいな、って思うもん。
歩いていこう、って言う発想がすごいよね。
他に手段が無ければ、まあ仕方ないですよね。
でも、江戸時代とかでも観光旅行は存在したわけですからね。
昔の人にとっては今あるものなんて関係ないですし。当時はそれですごく楽しんだわけですね。
確かに。昔の人はスマホが無くても平気だよね、誰も持ってないし。
むしろガラケーで満足してた自分の方がスゴイな、って実感するよ。
正直もうスマホの無かった時の記憶がおぼろけになってる。
なるほど、でも旅は昔の方が風情もあったかもしれませんね。ゆっくりと風景を眺めながら。
無いよ!電車か車は無いと途中で帰りたくなるよ。
でも、山を登る人だって、大変だから達成感があるんですよ。
まー、確かに。
そう思うと人生は苦しみだけじゃない、と言うのもこの言葉には含まれているのかな。
そうですね。
出典は判りません。