今回は人質司法（ひとじちしほう）です。
日本の司法制度の身柄拘束の長期化を評して言う言葉。犯罪の証拠などが無くても、長期拘束することによって自白を強要する手法、海外から批判されています。
何でそんなことするの？
誰でも良いから犯人にすればもう調べる手間が無いですからね。
そんな理由で！！
日本はそう言う意味で有名な国で、米軍の地位協定も人質司法（ひとじちしほう）を恐れて変えられない、と言う説もあります。
あと、偉い人にとって、不都合な人間を犯罪者にすることも出来ますよね。
えー、怖いな。
だから日本は冤罪（えんざい）が多いとも言われています。
自白に頼った取調べは良くない、って良く聞くけど、そう言うことか。
証拠なんてめんどくさいもの要らないですからね。閉じ込めてウツ状態にしてしまえば自白を取るなんて簡単です。
罪を認めれば、保釈してやる、家に帰してやる、って言われれば、罪を認める人の方が多いでしょうね。身柄拘束中は弁護士にしか会えませんし。
どうすればいいの？
どうもなんないですよ。そう言う国なんです。
