今回は審念熟慮(しんねんじゅくりょ)です。
深く考えることです。自分の気持ちを深く考えるイメージもありますが、とりあえず深く考えることです。
どういうことよ?
こういう言葉って多いでしょ、よく「四字熟語」で同じ意味の二字熟語を2つくっつけて意味を強調したりしますが、そういう感じで、似たような意味の「四字熟語」も重ねて使う時とか、たくさんあると便利でしょ。
ああ、「沈思凝想」「審念熟慮」して、みたいな感じで重ねるとそれっぽくなるね。
まあ、そういう感じで使うと良いでしょう。
なるほどね。
「審」はつまびらかにする、「念」は、心の中の想い、と言う感じですから、自分の気持ちをハッキリさせるために深く考える、と言うのが漢字の意味ですから、あまりはみ出ないように使うと良いでしょう。