今回は恩怨分明(おんえんぶんめい)です。
人として恩と怨み、をハッキリ分けすぎるのは良くない、という意味です。
何で?普通、分けるじゃん。
一回怨みを持ったら、何をしても認めない。
恩のある人は何をしても許す、というのでは立派な大人の姿ではない、ということです。
嫌いな人でも、好きな人でも平等に見ましょう、ってこと。
まあ、恨み過ぎも、ゆるすぎるのも良くない。ということが言いたいようです。
結構なっちゃうけどね。
そうかもしれないですね。
出典は「三国演義」でした。