今回は有櫛動物(ゆうしつどうぶつ)です。
クシクラゲ類とも言います、全身が透明なゼラチン質でクラゲに似ているが、クラゲは「刺胞動物(しほうどうぶつ)」に分類されます。
「クラゲ」と名前に付いていても「クラゲ」では無い動物がいる
頭が傘みたいになってるのが「クラゲ」か、「刺胞動物(しほうどうぶつ)」だ。
そうです、「カブトクラゲ」や「フウセンクラゲ」は有櫛動物(ゆうしつどうぶつ)です。
まぎらわしいな。
DNA的には、かなり違うらしいのですが、見た目が似ているから昔は一緒の分類でした。
だから、名前に「クラゲ」が付くのか、そりゃあ、仕方ない。
「有櫛動物(ゆうしつどうぶつ)」の特徴は、体に「櫛板(しつばん)」が並んでいて、そこに付いた毛を動かして泳ぎます。
それが「櫛(くし)」に見えるから「有櫛動物(ゆうしつどうぶつ)」なんだ。
そうです。