今回は同調圧力(どうちょうあつりょく)です。
団体の中で、少数意見を持つ人に多数意見に合わせるよう無言の圧力を加えること。
なんだかんだ言って、日本は桁違いに同調圧力が強いって言うよね。
もちろん、世界中にあるもんですよ、でも、日本は中でも自分の意見を求められない国と言う印象はあるでしょう。
外国だとさ、日常会話で「自分の意見をハッキリ言ってよ!」とか言われるよね。
そう言う経験は多く聞きますね。
でも、そう言う「空気」って、結局、個人から出ていて、それを拒否させない様にしていると思うんですよね。
あー、同調圧力って姿を借りてね。
あんまりいいことじゃないよね。
まあ、程度問題じゃないですかね。例えば、会社の飲み会とか、絶対、日本国内では禁止、ってするのも良くないでしょ。
集団には集団の安心感と言うものもありますからね。個人主義が行き過ぎて一体感が薄いから、スポーツ観戦や、ライブ鑑賞などに価値があるとも言えるでしょ。
個人主義が行き過ぎても難しいか、一体感と言うのも必要な人も居るよね、それを忘れちゃいけないんだね。
だから、いわゆるブラック企業とか、ブラック部活的なものは、きちんと規制をして、他は各自、仲良くやれるようになるといいですな。
たしかに、こう言うことの善悪は、あんまり簡単に決められないね。