今回は油断大敵(ゆだんたいてき)です。
気の緩みは失敗の原因になるから注意しましょう、ということです。
油を断つ、と書いて、油断。油切れに注意しましょう、ってこと?
確かに昔は、灯火の油が切れて明かりが消えると言うことはありましたが、油断の定説は無いようです。
油断は定説無いんだ!
そうです、もう1つの有力な説は、王様の命令で油を運ぶ話で、一滴でもこぼしたら死刑って話です、仏教の修行は一瞬の気に緩みも許されないって話のたとえ話です。
たとえが、妙に大げさで、かえってリアリティが無いな。
まあ、雰囲気の大切な世界ですから。
でも、それも定説じゃないんでしょ。
そうです。でも、この2つの話が有力です。
出典はわかりません。