今回は「海底撈針(かいていろうしん)」です。
全く無駄なこと、非常に難しいことを意味します。
「撈」って?
「すくいとる」などの意味があります。海の中で針を探すように難しい、と言うことですね。
まあ、無理だってことだ。
まあ、こういう言葉はどこにでもあるので「出典」は難しいのですが、とりあえず明「初刻拍案驚奇」、清の「兒女英雄伝」にはそのままの言葉で出ています。
ただ、「二郎收猪八戒」を出典にしている資料も多いです。「海内尋針」と言う言葉が出ています。
大丈夫、今すぐ忘れちゃうから☆彡