2022-06-13 問柳尋花(もんりゅうじんか) 詩人 問柳尋花 今回は問柳尋花(もんりゅうじんか)です。 春の景色を楽しむことです。色町で遊ぶという意味もあります。 ふーん。素敵な感じの言葉だけど、そういう意味もあるんだ。 もともとは詩人の杜甫(とほ)の言葉です。最初は春の景色を楽しむ意味だけでしたが、のちに違う使い方もされだしたようです。 「やなぎをとい、はなをたずねる」とも言います。 まあ、にわとりさんは花より団子タイプだけどね。 せっかく素敵なイメージだけどね。 出典は杜甫の詩「厳中丞枉駕見過」でした。