2021-09-12 漸入佳境(ぜんにゅうかきょう) 晋書 今回は漸入佳境(ぜんにゅうかきょう)です。 話などがどんどん面白く盛り上がってくる感じです。 面白い所に入っていくことを「佳境(かきょう)」に入る、って言うよね。 「漸入(ぜんにゅう)」って? 少しづつ、ってことです。 この話はある画家がサトウキビを食べる時に美味しくない先の方から食べているのを見て「どうして?」と聞いた人がいます。 それに対して画家は「少しづつ美味しくなるから」と言ったのが語源です。 にわとりさんは美味しい所から食べるよ。 出典は「晋書」でした。