今回は無何有郷(むかゆうきょう)です。
人の手の入っていない自然な広々とした土地。理想郷も意味します。
無何有郷(むかゆうきょう)?
無何有(むかゆう:むかう)の郷と言うことです。
無何有(むかゆう:むかう)には、何も無い、からこそ全てがある、と言うような心境も意味します、何も無いことを嘆かない心境こそ豊かとも言えますよね。
なんだよ、ハッキリしないな。
「荘子(そうじ)」ですから。
やっぱりー!「老荘思想」かー!
かえるさんは好きなんですよねぇ、老子と荘子。
出典は「荘子」でした。