今回は白荼赤火(はくとせきか)です。
戦場に軍隊を展開することです。
戦争の言葉なんだね。
そうです、兵隊を白い花と赤い火花に例えた言葉です。
「荼」はあんまり使わない言葉だね。
一般的に使うのは「荼毘(だび)にふす」などの「荼毘」ですね、火葬のことです。
なるほど、その文字なのか。
意味は「くるしみ」「害毒」などや、のげし、キク科の越年草などを示します。「白荼」は白いちがやの花の意味です。
ふーん。
出典は「国語」でした。