かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

相碁井目(あいごせいもく)

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f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain 今回は相碁井目(あいごせいもく)です。

 

f:id:KAERUSAN:20190328232129g:plain 相碁(あいご)と井目(せいもく)は囲碁用語です、言葉の意味は、人の実力と言うものはそれぞれ違う、と言うことです。

 

f:id:KAERUSAN:20190328231912g:plain 相碁井目(あいごせいもく)って?

 

f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain 相碁(あいご)は、実力が近いもの同士がハンデ無しで対戦することで、

 

f:id:KAERUSAN:20190328231605g:plain 井目(せいもく)は、実力の無いものがハンデとして、余分に碁石を置いてから対戦することです。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234845g:plain あと、井目(せいもく)は、碁盤についている目印の黒い点のことです。

 

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f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain 碁盤の中心の「天元(てんげん)」にも黒い印がありまして、他に外側から四番目の線の所に8ヶ所、「星」と呼ばれる黒い印があります。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234845g:plain この9つの点を「井目(せいもく)」と言います。ハンデをつける場合、弱い方がこの場所にいくつか碁石を置いて対戦します。

 

f:id:KAERUSAN:20190328231912g:plain でも、別に囲碁の用語じゃないんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328232129g:plain そうです「実力は人それぞれ」と言うことです。

 

f:id:KAERUSAN:20190329162632g:plain よく囲碁は最も複雑な対戦ゲーム、って言うよね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234111g:plain そうですね、そう言って問題ないでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234957g:plain しかし、実際は囲碁は複雑だから、AIがプロ棋士を将棋では勝っても、囲碁では勝てない、と言われていましたが、そんなに変わらない時期にAIの方が強くなりました。

 

f:id:KAERUSAN:20190528202316g:plain どちらにしても人間から見たら、すごく複雑ですから、大して変わらない、とも言えますね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328235320g:plain なんかちょっと寂しいね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234111g:plain そんなこと言ったら、100メートル走なんて、人間は速い動物とは言えませんし、車に比べたらかなり遅いですよ。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain でも、それを見て楽しんでいるでしょ。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233632g:plain あ、そうか。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234957g:plain 野球なんて、審判も正確なら、10割バッターのロボットを作るのなんて簡単ですよ。ピッチャーだって、もっと速い球を投げるロボットを作るのも大したことありません。

 

f:id:KAERUSAN:20190329162632g:plain やっぱり人間同士だから面白い、って言うのもあるのか。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain そう言うことです。