今回は複雑多岐(ふくざつたき)です。
理解が難しく、いくつもの方面に分かれていること。
すごい複雑ってことだ。
簡単に言うとそうですね。
そもそも「複雑」って言う言葉の定義が難しいですよね。
と、言うと?
例えば算数で考えてみましょう。
算数はどこからが難しいでしょう?と、聞かれても困りますよね。
おー、確かに、小学生の低学年なら、掛け算や、分数でも複雑かもしれないし、
高校生なら、二次関数が複雑かもしれないし、微分積分も楽勝な子もいるね。
人によって「複雑」は違うんだね。
言いかえれば、決まりを理解していないと算数、数学は判らなくなるでしょ。
逆に言うと、理解していない時に「複雑」と感じると言うことですね。
じゃあ、多くの人が理解出来ないことは「複雑」と言えるかな。
だいたい、その指標で良いんじゃないでしょうか。
「多岐」はいくつかに分かれていることだね。多方面に分かれている。
言いかえれば、一面だけ理解していても、全体像は理解出来ない、と言うことですよね。
とにかく、すごく複雑ってことだ。
簡単に言うとそうなっちゃいますよね。